ブラックコーヒーとジャグラー

オカルトと数値の両方を駆使して、ゆったりとジャグラーで勝つ方法を考えていく

勝ち癖をつければジャグラーの収支はアップする

勝ち癖をつける。

またまた精神論ですが、掘り下げて考えてみるとメリットがあります。

 

私の知人にパチスロのハイエナ専業で飯を食っていた者がいました。

(死んだわけではなく、ハイエナの知識を活かして職につきました)

 

その知人が言うには

「目指すは日当2万円。午前中に達成すれば後は自由時間とするのが僕のルールですね」

 

え?夕方から拾える台いっぱいあるんじゃないの?

「自分の場合は時間効率に重きを置いてます。

昔は確かに1日フルで稼動してましたが余裕が出てきたのと、

時間を上手く使えてない場合が多いんですよ。

だから分かりやすい日当2万円にしたんです。」

 

 

彼は月にいくら稼いでいたのかは分からないが40万は勝っていたとは思う。

その当時の私は「ほーん」としか思っていなかった。

 

 

ジャグラーだけで勝つためにはどうしたら良いのかを真剣に考えた時

役に立ったのは彼の言葉だった。

 

夕方からの立ち回りで目指すのは当然毎日の「勝ち」である。

例え+20枚でも勝ちなら勝ちである。

 

この事を一度念頭に置いて実戦。

とにかく勝てる枚数を維持する事を意識すれば収支はアップしていった。

 

ヤメ時が実に上手くなったのだと思う。

 

 

1000円でビッグを引く。

もう勝ちである。ちょっとだけ回してやめるか。

 

そうやって小さな勝ちを重ねていると、たまたま運良くプラスの日が続いた。

 

 

自分の中で余裕が生まれてくるのである。

勝ちに徹している以上負けたくない。

負けそうな台は触らない事が一番だということで打たないで帰る日が増えた。

 

 

そう言えば、夕方から

「打ちたいから多少無理をして合算の悪い台でも打つ!」

等という養分的な要素が減ったと言える。

 

 

なるほど、彼が言っていたのはこの事もあるんじゃないだろうか

 

 

大敗する日を思い出してほしい。

 

投資が3万円もいってもしまった!パチンコのMAXタイプかGODで一発逆転だ!

私もたまにやってしまうこの

「取り返そう」

という思考は非常に危険である。

 

 

間違ってはいないのだが冷静な判断が出来なくなる可能性がある。

普段なら絶対に打たないものを打ってしまうのは

冷静な判断が出来ていない時である。

 

 

 

+1000円でも勝ちを続けていれば

このような状況に陥る事は少ないのではないだろうか。

 

 

勝負事と考えたら勝ち続ける事のメリットは精神的にもそうだが、

収支的な意味が大きい。

 

 

 

ちなみに私は先月の勝ちを吐き出し続ける負け癖の日々を送っている。

下手に大勝してしまったものだから、

「+100枚ごときで帰れるはずがない」という危険な考えになってきている。

 

猛省。